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話題の猫戦車を作ってみた【作り方・動画】

話題の猫戦車を作ってみた【作り方・動画】

コロナ自粛のせいか、気が付いたらダンボールが溜まっていました。

邪魔だから捨てようとした時に、あるものを作ってみたいと思いました。

SNSで騒がれていた猫戦車です。

ダンボールで作られた戦車と猫の写真が面白かったので、作りたくなりました。

目次

猫戦車を作ってみよう!

作るのに必要な道具は身近にあるものでした。

カッターとガムテープがあればできそうです。

そうと決まれば実行。

まずは計画。
戦車作成の構想(コンセプト)から。

1、最小限の道具で簡単に作りたい
2、なるべくリアルにしたい
3、一目見て戦車とわからせたい
4、可能であれば動かしたい
5、砲台から何か出れば最高

と考えたわけですが、
少し無理っぽいところがあったので妥協しました。

妥協した結果、

猫戦車のコンセプトは

1、最小限の道具で簡単に作りたい
2、細かいところの要素を付け加える
3、戦車といえば大砲と足元のゴロゴロ
4、動かすためにコロをつける
5、大砲から覗けるようにする

になりました。

作っているところも動画に撮ってみました。
作りたくなった人の参考になれば良いですね。

戦車のことは、詳しくないので少しググりました。
どうせ作るなら最強の戦車を作りたいと思ったからです。

そして出てきた結果が、ドイツの「レオパルド2」という戦車でした。

写真を見て「あ、無理」と思いました。

なのでリアルを求めるのをやめて
オリジナルの「ザ・戦車」を作ることにしました。

外観で意識したのは

・大砲の圧倒的な存在感
・戦車とわかる見た目


です。

直感で作ったので設計図なしです。
試行錯誤をして2時間ほどで完成しました。


フロント
リア

構想との比較について

1、最小限の道具で簡単に作りたい
     = ほぼカッターとガムテープでできた

2、細かいところの要素を付け加える
     = 細かな付属品はグルーガンで貼り付けた

3、戦車といえば大砲と足元のゴロゴロ
     = 大砲の存在感。やや弱気。
       足元のゴロゴロは想像以上にリアルだった


4、動かすためにコロをつける
     = 100均のスノコとコロがあったのでつけた

5、大砲から覗けるようにする
     = 強度は弱いけど、目的は達成できた


そして、待望の猫の反応はと言うと、、、

あめちゃん、乗ってくれてありがとう!


戦車で遊んで・・・


突進する猫戦車


戦いの後の猫たち


猫戦車を整備中の猫


大砲から狙いよし!


それなりに楽しんでくれたかな(笑)

簡単にできたし、作るのが楽しかったので良しとしましょう。


まとめと反省

今回、作り終えた反省点は、

①入口は魅力的な大きさにする
②猫の座高を考慮する
③所々に小さい窓を作る

細かくいうと次の通りです。

①入口は魅力的な大きさにする

猫が覗きたくなる大きさ。
我が家の場合、直径18cm~20cmでした。

②猫の座高を考慮する

猫が座るところから顔を出すところまでが高すぎると顔が出ない。
そうなるといい写真が撮れない。
我が家の場合は高さ30cmがちょうどよかった。

③所々に小さい窓を作る

入口とのぞき穴以外にも、外が見えるように穴を開けるとよい。
小さい窓を開けたら入ってくれる確率が上がった。
そして中に入った猫から「猫の手」による攻撃が始まりまった。

とりあえず、この3つを改善すれば少しでも入りやすくなるようでした。

創作意欲が湧いてくる楽しい時間でした。
ダンボールを捨てる前のお遊びにちょうど良いかもしれませんね。

次は何を作ろうかなぁ~。

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